2021/02/09
コロナ退治の鬼はそと~和合の節分風景
今年の節分はどういうわけか、2月2日でしたね。
難しい天文学のことは良くわかりませんが、節分が一日早いのは124年ぶりのこと。
節分の風習は、
そのむかし、季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると信じられていたため、それを追い払うための悪霊ばらい行事が執り行われていたらしいです。
節分の豆には生命力と魔除けの呪力が備わっていると信じられ、語呂合わせで「魔目(豆・まめ)」を鬼の目に投げつけて鬼を滅する「魔滅」に通じ、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがあるのだそうです。
豆をまいてコロナ鬼を退治できれば、こんなありがたいことはありませんね。
ということで庄和和合でも、感染防止を徹底しながら恒例の節分行事を行いました。
デイサービスも特養ホームも、それぞれに鬼が出没。新聞紙を丸めた「豆」を思いっきり鬼に投げつけました。
ご入居者様やご利用者様の笑顔、笑顔に接して、
こんな非日常さも時には大切なのだと実感したイベントの一日でした。